黒ヶ音研究室

音作り解説:死闘

というわけで音作りの解説。
さっき死闘のアレンジをミックスしなおして差し替えました。

とりあえず近年の黒ヶ音研究室はキャンディポップでキュートな曲ばかり作っているので、メタルとかはもう煩くて聴いてらんないです。
というわけでまずはそのキャンディポップなギターですが、

LeCto_sitou.jpg

例によってフリーのプラグインLeCto。64bit版がリリースされて更に熱くなっているところです。
使い方はほぼ変わらず、Midだけ多めに出してPresenceとResonanceは0、Highはほんのちょっとだけ。
LeCtoのHighに関しては上げれば上げるほどギターの音がおもちゃっぽくなっていきます。

キャビについてはこれ
LeCab_sitou.jpg

みんな大好きフリープラグインのLeCabにフリーで公開されてたCatharsisIRってやつを一発で載せてます。
尚且つここでHPF150、LPF6kという割とマジキチな削り方をしてますが、キャンディポップなギターには必要です。

ちなみに今回はギターの出力がやたら弱いのが気になったので一番最初の段にCubase7についてVintageCompressorを挿してます。挿すとブリッジミュートが張り付いて来るようになるので最近のマイブーム。
その次にTSE_808_2.0のGain0、VolumeMAXでToneは50%で入れてます。

で、バッキングのグループチャンネルのほうで
こう
backingEQ_sitou.jpg

HPFで150やってるのにそこから更にEQで150以下をカットします。低音は親の敵です。
尚且つ400をガッツリ削ってますが、ここはジャンルによる部分です。バッキングはいくら演奏を頑張ったところでバッキングなので思いっ切り聴かせたい気持ちを抑えて曲のサポートをさせる音作りをします。

でもそのまんまだとボトムリフがあんまり気持ちよくないので、コンプでattackを長めにとってグループチャンネルのチャンネルストリップのとこにいれます。

で尚且つなんや部屋感を出すためにSendでちょっとだけリバーブに回してます。

Final Fantasy VI:死闘リフ
Flash Mp3 Player

そうすると左右のブリッジミュートがちゃんとあってる時に限ってちゃんとズンズンなるようになります。

リバーブに関してはこれ
reverb_sitou.jpg
フリーで64bit対応してるってだけで別にすごく良いわけじゃないけどまぁ別にこだわりもないのでって感じ。
使いやすさで言えばパラメータがハッキリしてるのでいい。
リードのほうもリバーブはこれに対するSend量でコントロールしています。

リードはLeCtoのバッキング用の設定にもうちょいGainを足してEQはこう

leadEQ_sitou.jpg

バッキングとほぼ同じ形ですが、ちょっとずつ右にズレてる感じ。

そんでベースなんですけどもうめんどくなってきたんで、
こう
bass_sitou.jpg

120がモッコスなんでガッツリ削ります。ていうかベースに低音は要りません。
あと1kを削るとなんか低音とアタック感だけが残って良い感じになります。

とにかく低音をあけます。低音がゴォーってしてるメタルはかっこいいけど聴きやすいかと言われればそうでもないような感じがするからです。
ちなみにアンシミュはFA3というフリーのギターアンプ&キャビのやつなんですがベース用もついてて割とそれがいい音です。
bassAMP_sitou.jpg

あとはドラムのトリガーの話とかマスタリングはCubase付属のマルチバンドコンプとInvisibleLimiterだけとかいろいろあるんですけどもうすっごいめんどくさいしすっごいめんどくさいので、
とにかく黒ヶ音研究室は低音をめっちゃ抑えてまとめているよ!
あとフリーのプラグインでこういうの使ってるよ!
という話でした本当にありがとうございました。

2013年6月19日 22:37 Diary

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